正しいドックフード選び

体重のバランスを変えたいときは

多くの犬は毎日同じドッグフードを食べているでしょうし、
それは体のためにも必要なことです。

頻繁にドッグフードを変えていますと、健康な内臓を作る障害となってしまいます。
しかし変えなくてはならない時もあるのです。

それが子犬から成犬、そしてシニア犬へと移り変わる成長期です。
他にもダイエットや皮膚トラブルの防止などに応じて、やがてドッグフードを切り替えることがあったり、
場合によっては何らかの病気になり、療法食などが必要になることも考えられます。

動物の腸の中にはさまざまな種類の細菌が共存しており、
グループをなしていることから腸内細菌叢と呼ばれています。

ところが突然ドッグフードを変えたりすると、
ドッグフードによってたんぱく質、脂肪、食物繊維の量などの栄養設計が異なるので、
腸内細菌叢が新しいドッグフードに順応するまでに時間がかかってしまいます。
いつも食べているドッグフードを変えるときに重要なのは、腸内細菌叢のバランスを保ち、
消化管内の酵素の分泌などに負担をかけることなく、
いかにスムーズに新しいドッグフードに馴染ませることができるかということになります。

最初はこれまでのドッグフードに新しいドッグフードを混ぜて与え、
1週間から10日ほどかけて、徐々に新しいドッグフードの割合を増やしていくようにしていきましょう。
これまでのドッグフードばかりを選り分けて食べている場合には、お湯などで柔らかくして完全に混ぜてしまって与えましょう。

どうしても新しいドッグフードが合わない場合は切り替えを中止し、
成長期やシニアのドッグフードの切り替えには、他の商品を試したりするか、
自然派や手作りなどのお店の商品を試すなどして、
いい機会ですので口にも体にも合うものを探してあげましょう。

味覚が薄い犬とはいえ、味覚がないわけではありません。
アレルギーや食物不耐性などの体質や療法食を受け付けない場合には、
掛かりつけの獣医に相談するのがいいでしょう。
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