正しいドックフード選び

感染症予防に大切な事

感染症はワクチン接種によって防ぐことができる疾病です。
動物愛護法では飼い主に対し、
感染症について正しい知識を持ち、予防の為に必要な注意をするように定められています。

一番怖いのは「狂犬病」です。
犬など全ての哺乳類が感染する人間と動物の共通感染症としても有名です。
感染している動物に噛まれることで感染し、
発症すると発熱や食欲不振など風邪に似た症状が見られ、
期間内に抗体が間に合わなければ死に至るという致死率100%のとても恐ろしい感染症です。

日本では「狂犬病予防法」という法律によって、
犬のワクチン接種が義務付けられていますので、近年50年以上国内での感染の報告はありません。
この法律では犬の飼い主に、市区町村に犬を登録することや犬に鑑札と注射済票を付けることや、
犬に毎年狂犬病予防注射を受けさせることを義務付けるようにしています。

犬の飼い主が「狂犬病予防法」に違反すると20万円以下の罰金の対象になりますし、
命にも関わりますので、十分に注意しましょう。

「犬ジステンパー」は犬ジステンパーにかかっている動物からの飛沫や接触により感染する病気です。
感染した場合の致死率が高く、命を取りとめても完治する治療薬はないという、
犬にとっては恐ろしい感染症ですので、ワクチンでの予防は重要です。

「犬パルボウイルス感染症」は感染している動物から経口感染します。
この感染症も特効薬はなく対症療法になるので、ワクチンでの予防が必要となります。

「犬伝染性肝炎」は感染している動物から経口感染します。
子犬では致死率が高いので、早めにワクチンで予防するようにしましょう。

「伝染性気管支炎」はケンネルコフとも言われる感染症で、飛沫や接触により感染し、
免疫力があれば自然治癒することもありますが、子犬や老犬では重症化することもありますので、油断はできません。

「犬コロナウイルス感染症」は感染した動物の糞などから感染しますが、感染力が強いので注意がしなければなりません。
特に免疫力の低い子犬などのは下痢や嘔吐、食欲不振が表れます。

「レプトスピラ症」は犬や家畜などほとんどの哺乳類に経皮感染する人間と動物の共通感染症ですので、
どちらが発病しても感染することを考えて予防するようにしましょう。

これらはどれも予防できる感染症です。
獣医を相談して全てとはいいませんが、
犬の体の負担にならないように予防接種を受けさせてはいかがでしょうか。
[ 「プロ」が選ぶドッグフードのタイプについても参考にご覧ください。
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